
『貸切バス事業者安全性評価認定』3つ星を継続取得しました!!
令和2年12月25日付で大鉄観光バスは、日本バス協会が実施している「貸切バス事業者安全性評価制度」に基づき、安全確保への取組状況が優良な貸切バス事業者として、最高ランク・3つ星の継続認定を受けました。(認定番号20-1185)
貸切バス事業者安全性評価制度とは
今までは、貸切バスをご利用されるお客さまにとって、どの貸切バス事業者が安全性に対する取り組みを適正に行っているかわかりにくい状況にありました。
平成23年度より日本バス協会が貸切バス事業者安全性評価制度の運用を開始し、各貸切バス事業者の安全性に対する取り組み状況・事故および行政処分の状況・運輸安全マネジメントの取組状況などを審査し、認定・公表することで貸切バス事業者の安全性を見えるようにし、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図ったもので、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。
セーフティバスマーク

安全に対する取組状況が優良なバス会社の証であることを示す貸切バス事業者安全性評価認定制度のシンボルマークを作り、当社では、乗降口付近に貼付しております。
バスの安全管理・向上のため細かな取り組みを行っています。
- 月1回の安全管理会議の実施、厳正な点呼(出発・中間・終業)
- バスの安全に対する社員教育(年2回の乗務員講習・救命救急講習等、各種講習会に参加)
- アルコールチェック(遠隔地対応アルコールチェックも実施)
- デジタルタコグラフ、ドライブレコーダーを使っての教育、IP無線機の全車導入
- 運輸安全マネジメントへの取り組み
- 運転者適性診断(一般診断・適齢診断・初任診断)
- 1年おきに脳ドッグとSAS(睡眠時無呼吸症候群)を実施
- インフルエンザ予防接種助成
安全マネジメント報告について
大鉄観光バスではお客様の安全を最優先に、お客様に信頼されるバス会社を目指し、安全確保に努めてまいります。
令和2年度 運輸安全マネジメントに関する取り組みの結果報告
★輸送の安全に関する目標と結果(達成状況)
① 重大事故 ゼロ
令和元年度件数1件→令和2年度0件(1件減)
② 事故件数 1桁台に削減
令和元年度件数19件→令和2年度13件(6件減)
※対前年度およそ68%に減
※コロナ禍で運行数大幅減少に伴い、事故件数も減少。
単純なミスが増加しました。
③ 労働災害事故 ゼロ
令和元年度件数0件→令和2年度0件(増減無)
④ 顧客の苦情 ゼロ
令和元年度件数0件→令和2年度1件(1件増)
⑤ 車内事故 ゼロ
令和元年度件数0件→令和2年度0件(増減無)
★自動車事故報告規則第2条に規定する事故件数
重大事故 総件数 0件
令和元年度件数0件→令和2年度0件(増減無)
令和3年度 運輸安全マネジメントに関する取り組み
★輸送の安全に関する基本方針
当社は、安全第一の意識を持って輸送の安全を確保するための管理方針ほか、事業活動に関する基本的な方針を定め、安全の確保に関する業務の実施状況等を踏まえ必要に応じ見直します。なお、社長以下従業員全員への周知徹底に努めます。
1. お客様の安全輸送をすべての最優先に努めます
2. 事故・災害等が発生した時は、人命救助を最優先に行動し、すみやかに安全適切な処理をとります
3. 法令および規則を遵守し良識を持って行動します
4. 情報は漏れなく迅速・正確に伝え、透明性を確保します
5. 安全輸送のためP策定・D実行・C確認・A改善サイクルを確実に実施し、絶えず輸送の安全性の向上に努めます
★輸送の安全に関する目標
| 重大事故 | ゼロ (前年度件数0件) |
| 事故件数 | 一桁 (前年度対比70%・前年度件数13件) |
| 労働災害事故 | ゼロ (前年度件数0件) |
| 顧客の苦情 | ゼロ (前年度件数1件) |
| 車内事故 | ゼロ (前年度件数0件) |